全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは第6戦もてぎを迎え、予選日朝のフリー走行が行われた。このセッションでトップタイムをマークしたのはロイック・デュバル(NAKAJIMA)。小暮卓史(NAKAJIMA)が続き、選手権首位のNAKAJIMA RACINGがワンツーとなった。

 朝から厚い雲が垂れ込めるツインリンクもてぎだが、フリー走行がスタートする10時20分の時点で雨は降らず、路面はドライ。各車サイドウォールに白線が入ったユーズドタイヤで走行を開始した。

 序盤、タイミングモニターのトップにつけたのは石浦宏明(Team LeMans)。好調NAKAJIMA RACINGはインラップを済ませるとしばらくピットに留まり、いつも通りのゆっくりとした立ち上がりとなる。しかし、開始から30分を過ぎたあたりでまずは小暮が、続いてデュバルがトップに浮上。一気にワンツーを占めることとなった。

 なお、残り時間5分というところまで、ほとんどのマシンがなかなかニュータイヤを投入しなかったが、インパル勢がフロントのみニュータイヤを履いてコースインするなど、午後の予選に向けて工夫が為されている。

 チェッカー間際、ニュータイヤを装着した各マシンが予選モードのアタックを敢行。塚越広大(HFDP)がいったんトップに浮上するものの、さらにまた小暮、そしてデュバルが小暮をも大きく突き放すタイムをマークしチェッカー。NAKAJIMA RACINGが他陣営とはひと味違う速さをみせた。3番手には石浦、4番手には塚越がつけている。5番手には松田が入った。

 なお、今回はNAKAJIMA RACINGがサイドポンツーンのロゴを変更、また国本京佑(Team LeMans)のマシンがイエローがベースのカラーリングに変更となるなど、カラーリングも注目どころが多い。

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